波動が下がるから、人の悪口は言ってはいけない
と思っている人、多いと思います。
人の悪口がどうして波動を下げるのか。
波動を下げるのはいけないことなのか。
今日は、人の悪口がどうして波動を下げるのか、について。
悪口言われている対象者と同じレベルになるから、悪口は言ってはいけない。
ずっとそう思っていました。自分の波動を下げたくない。ずっと高い波動でいたい。
そこにも高い波動は良いもの、低い波動は悪いものというジャッジが加わっているんですけど、その話はまた改めます。
人の悪口を言うってことは、悪口の対象者の嫌なところに意識の焦点を当てている。
自分から見て嫌だなって思う部分に焦点を合わせてる。
そこに焦点が合ってるから、自分の嫌いなこと、嫌だと思っていることと同じ波動のレベルになるってことです。
嫌だなと思ったら、焦点を変えて見るようにする。
焦点を変えるにはどうすればいいか。
起こる出来事に巻き込まれず、一歩、二歩引いて高い視点から観察する訓練をする。
そうすると、自分の感情の渦に巻き込まれずにすみます。
具体的にいちばん簡単なのは、この人のこういうところ自分は嫌いだな~と自分の好き嫌いを判別する材料にすること。
そこにジャッジを存在させない。
良い、悪いの判断をしない。
ただ好き嫌いがあるだけ。
自分の嗜好があるだけ。
好き嫌いなんて、人間だったら誰でもあるからね。
嫌だ嫌だって思ってるのに、人のことを悪く言っちゃダメだ、こんなに思うのは良くないことだ、って心の奥底に閉じ込めないで。
嫌いなものは嫌いだって認めたら楽になりますよ。
心の重い思いの蓋を外して、気持ちに日の光を当てましょう。
何にフォーカスしているか、焦点を合わせているかで、あなたの現実が創られます。
今、あなたは何にフォーカスしていますか?
嫌いなこと?
それとも好きなこと?
それがあなたの未来を創ります。
とにかく貯めこまない。
そして、視点を変える。
ちょっと訓練が必要かもしれないけど、訓練以上の実入りはあります。
心が軽くなるのがわかるから。
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