人の悪口は言ってはいけないと思っていませんか？
人のことを悪く思っても、何か違和感を感じても、そう思った、感じた、自分が悪いんだ！と、私はそう思って自分を責めていました。
人の悪口を言うと、自分も同じレベルまで下がってしまう、
嫌だと思っているところまで波動が下がってしまう、
という怖れもありました。
そうは言っても、みんなで盛り上がって噂話から悪口に発展して…というときがあります。
内に秘めたモヤモヤを、人と話すとすっきりすることありませんか？
他の人も同じこと思ってたんだ。自分だけじゃなかった。と、安心したり。
そう、「人の悪口を言ってはいけない」というのはブロックだということに気がつきました。
確かに、一時的に波動は下がるかもしれません。
下がった波動をそのままにしないためにどうするか？
言いっ放しにするのはあまり好ましくないですよね。
「あー、言っちゃった…」ってますます自己嫌悪に陥るし。
なぜそう思うのか、なぜそう感じたのか、その理由を探ることがとても大切。
内省して、自分を俯瞰して見てみる。
他人の言動に違和感がある時
他人の行動によって苛立ちを覚える時
引き金になることは様々。
違和感を憶えることも
苛立つことも
悪いことではありません。
人に対して嫌な思いを抱くことは決して悪いことではないのです。
それよりも、感じたことにフタをしてしまうことの方がやってはいけないことです。
せっかく見えたのに、見ぬふりはやめましょう。
感じた違和感は、何かを知らせています。
自分が抱えている観念を知らせよう、と。
きちんと内省を！
人のことをとやかく言うと、波動が低くなるという怖れに対しては、下がった波動は上げればいい。
自分の持っている観念に気付き、解放することで、波動は確実に上がります。
そしてね、波動の高低で良し悪しの判断はできません。
この辺りが二極性を持つ地球の言葉では表現しづらいのですが。
他人に対して嫌な感情が現れたとき、その感情を無視しないで、言葉にしましょう。
紙に書いてもよし、口にだしてもよし。
人に話すと、違った視野からの解釈を聞けたりすることがあって、新たな発見があったりしますしね。
周りの人や物は、自分を認識するために存在しています。
わたし達は自分に戻る旅の途中だから。
コメント