つれづれ 心のつぶやき

夫婦喧嘩は犬も食わぬではなく、子どもへの虐待である

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子どもの前で夫婦ゲンカしてませんか?

夫婦喧嘩は犬も食わぬではなく、
子どもへの虐待であるというお話

夫婦間でついカッとなって
子どもの前で言い争ってしまうこと
ありませんか?

私はあります。

夫婦間の言い争いを
目の当りにした子どもは
自分のせいだ
と心に深い傷を負います。

一見、何の関係もなさそうなのですが…

そのときの心の傷が癒えないまま大人になる人は多く、自己否定や自己肯定感の低さを抱えることが多いのです。

なぜかというと、
子どもは自分のせいではないにもかかわらず
親の不仲は自分のせいだと思ってしまうから。

直接の暴力や暴言ではなくても
子どもへの心理的虐待になります。

カッとなって言ってしまった!
そんなときは….

お子さんへのフォローを忘れずに。

「お父さんとお母さんがケンカしてるのは
あなたのせいじゃないよ」

とか

「つい喧嘩しちゃった
怖い思いをさせてごめんね
お父さんが帰ってきたら、仲直りするから大丈夫だよ
心配しないでね」

とか

こんな調査結果もあります。

夫婦間のDVが横行している家庭で育った子どもたちには、ある共通点があるという研究結果があります。
両親の間のDVを見て育った子どもたちのグループは、そうでないグループよりもIQと記憶力の平均点が低いということ。
それは、記憶力や学習能力に関係する後頭葉の「視覚野」の容積が減少するから。
夫婦間の言葉による罵りあいは、殴る蹴るの暴行より酷く、言葉による精神的な罵りあいを見聞きした子どもは、暴力を目の当りにした子どもより、脳に6倍近い悪影響を受けるということもわかっています。


参考文献
子どもの脳を傷つける親たち
友田明美著(NHK出版)

当事者だけではなく
子どもにも影響を与えることを
覚えておいてください。

価値観に気づいて、思いを言語化していく

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