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人を扇動する心理術。知ってて損はないと思う

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昨日、おもしろいFBライブを視聴しました。

お題は「洗脳されないために大衆を支配する扇動術を学べ!」という、説得術、交渉術のエキスパートであり、ビジネス心理専門家のロドリゲス・ロミオ氏のお話。

ロミオ・ロドリゲス・ジュニア オフィシャルHP

ライブ配信、アーカイブのリンクは最後に載せておきます。
1時間20分と長丁場なので、ご興味とお時間のある方、ご覧になってください。

で、お話の中で何が語られたかというと、お題の通りなのですが、
わたし達大衆は、どのようにして洗脳されていくのか、という、身に覚えのあることばかり。

 

トップに立つ人たちがどのようにして人々を扇動していくか
ヒトラーとか、ね。

 

このような動画が配信され、それを多くの人が観るようになること自体、もう地球は変わったのだと感慨深くなりました。

 

変わったと言えば、活躍目覚ましい各国の女性リーダー。
決断力、行動力ともに称賛されていますしね。

新型コロナ対策、際立つ女性リーダーの手腕 スピードと実行力で拡大阻止
台湾、ドイツ、ニュージーランドはいずれも...

 

大雑把なまとめですが、動画ではこんなことが語られています。

1.怒りの力を利用し、共通の敵を作り、対立の構造をつくる
敵を悪、見方を正義にして対立させる

2.民衆のプライドを引き上げる
正義側に立っている大衆を増殖させていく

3.不満をターゲットにして論点をすり替える
家にいることが一人でも多くの
命を助けることになるという
こと刷り込む

4.メディアのあおりの原則
・大衆を興奮させること、冷静のままにしておかない
→感染者だけを伝え、死者数を伝えない

・いかなる間違いも失敗だと認めない

・代案の余地を残さない
→命という誰も反対できないキーワードを出す

・敵に長所があることを認めない
→この病気は怖いものだ、その一点張り

・とにかく感情に訴える
→恐怖心を与える
人はデータや証拠を出しても響かない
理性に訴えても全く響かない

 

・人は小さなウソより大きなウソを信じる

・ウソをくり返せば人々は信じるようになる

人を支配する時の鉄則

・人はいちばん多く聞いたことを無条件に真実と信じる

・夕方の時間帯が人々を洗脳するのに一番適した時間帯
これはヒトラーが昔から使っていた手法

・ワンフレーズを使い続ける
Stay homeとかロックダウンとか

FBライブの終わりの方でスウェーデンのことも語られています。

右に倣えではなく、欧州の中でも異なる路線を選択したスウェーデン。どうなるのか見守りたいな、と思っていました。

専門家からすれば、やってはいけない事であっても
どちらが正しくて、どちらが間違っている、ではなくて、いろんな意見があっていいし、対策は一つではないはず。

 

※動画では小池都知事のことを話されている場面があり、都知事を支持されている方はスルーされる方がいいかもしれません…

FBライブセミナー「洗脳されないために大衆を支配する扇動術を学べ!」4月21日(火)20:00~21:00大衆を支配するテクニックは、昔からずっと変わっていません。アナログからデジタルへと使う道具が進化しても、人間の心、心理状態は変わらないのです。だからこそ、大衆を扇動したい場合、そこに決まった法則が存在するのです。過去から伝染病のパンテミック、戦争、経済ショックなど、実にメディア、または政治家がこの法則とテクニックを使って、何も知らない民を誘導し、支配してきたのです。そのテクニックと技術を学んで、ぜひ自分自身や大切な人を守るのために活用してください。※事例などの説明はわかりやすいように現在のコロナ騒動に照らし合わせて解説していきます

ロドリゲス ロミオさんの投稿 2020年4月21日火曜日

 

これまでの地球は、怒りと怖れで大衆を扇動してきました。

「愛」で大衆を動かした人はいないそうです。

でも、これからは、わたし達は、「愛」を原動力に動きたいと思いませんか?

変容する過程にある地球が、愛であふれる星となりますように。

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