ホロスコープの勉強を始めました。
そのカラーバス効果のせいか、やたらとホロスコープという情報が入ってきます。今までスルーしてたんですね。
カラーバス効果とは、ある特定のものを意識し始めると関連情報が自然と目に留まりやすくなる心理効果を指します。
今朝、twitterを見てちょっとびっくり!
ホロスコープがトレンド入りしている。
twitterのトレンドとは、「Twitterのタイムライン上で使用頻度が高く、短時間で急上昇した話題性の高いワード」のこと
そこで面白いものを見つけました!
ホロスコープがトレンド入りしているので便乗。
魔法的に発想しますと、ホロスコープはあなたをこの世に召喚した際の魔法円と考えてよろしいかと。古典的七惑星のインフルエンスがどのフィルターを通って地上に合焦したかを示すものであると。図はメルクリ団のデザインから。 pic.twitter.com/d1FAqxxDLM
— 西洋魔術博物館 (@MuseeMagica) September 2, 2019
なんと!ホロスコープは魔法円と!
星読みの勉強から魔法円に飛んでしまいましたが、今日書こうと思ったのはこれではなく。
カエサルの言葉。英語読みではジュリアス・シーザー
人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない。
ガイウス・ユリウス・カエサル
これは、塩野七生著「ローマ人の物語」に書かれていた言葉。
わたしがカエサル大好きなのもありますが、それを差し引いても名言だと思います。
見たいと欲する現実だけを見ていく、ということは幸福な人生を送るために我々が身に着けた心理的な特性なのかもしれません。しかし、勝ち続けたい、成功し続けたいと思う人や大きな責任を担うリーダーは、「見たくない現実を見る」ということから逃げることはできないということを肝に銘じなければなりません。
勝ち続けたい、成功し続けたいと思う人や大きな責任を担うリーダーのような一部の人だけではなく、わたしたち一般人も見たくない現実でもきちんと受け止める必要があると思っています。
気付いた人から。
目を背けたくなる、見たくない現実は山ほどあります…
ネガティブな情報に引きずられ、左右されるのではく、どうすればいいか、これからのことを考える。
過去の、起こったことは変えようがないけれど、これから先のことはいくらでも変えられる。
全てを統合して更に前に進む、次の時代へ必要なことなのではないか、と。
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