つれづれ ライフハック

太陽の呼吸と月の呼吸。心が落ち着きますよ!

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瞑想。心のざわつき、精神の安定に大事だというのはわかっているけど、日常で実践できないことも多いんだよね~という方、多いと思います。

長い時間、座禅を組んで雑念を払って、というのが向いていない人もいるはず。わたしもその一人。

わたしが毎朝、そして心が落ち着かないときに実践している、簡単な方法を紹介します。ヨガをされている方ならご存知かもしれません。

ヨガの難しい言葉は分からないので、勝手に陰陽呼吸、太陽と月の呼吸と呼んでいます。

やり方は、至ってかんたん。
人差し指と中指を眉間に置き、薬指と親指で片方ずつの小鼻を押さえて呼吸するだけ。
吸う息、息を止めている間、吐く息に意識を向けます。

この動画を参考に↓

 

吸う・止める・吐く時間の割合は、1:2:2から始め、慣れてきたら1:4:2に。
吸う・止める・吐く時間を、4秒・16秒・8秒でできれば望ましい。
可能ならばもっと時間を延ばしていく。しかし無理をしてはならない。

短い時間でできるので、続けるのも苦になりません。

 

右の鼻から吸う呼吸は太陽の呼吸
左の鼻から吸う呼吸は月の呼吸

なんだかマンガの鬼滅の刃みたいに思えてきた。あのマンガの作者もわかって描いているんだろうな、と思っています。少し残酷なシーンもありますが、子どもと一緒にいつも楽しみに見ています。

週刊少年ジャンプ2016年11号より連載中の少年漫画。作者は吾峠呼世晴。
単行本は2020年3月時点で19巻まで刊行されている。

大正時代の日本を舞台に、鬼に家族を惨殺された主人公・炭治郎が、古より鬼退治を生業とする組織「鬼殺隊」の隊士となり、家族の仇である鬼を討ち、鬼に変えられた妹を人に戻すため、鬼にされながらも人の心を保つ妹・禰豆子や仲間と共に、鬼の脅威から人々を守る戦いに身を投じていく。

鬼滅の刃
「鬼滅の刃」(DEMON SLAYER)...

 

 

 

人って通常、両方の鼻では息をせず、片方の鼻しか使っていないそうです。あなたはどちらですか?

右の鼻が通っている、よく使っているという方は行動的。逆に左の鼻だとリラックスした状態だそうです。

この呼吸法をやってみると、どちらの鼻の通りがよいか悪いかもわかります。

 

そして、どちらの鼻を使って呼吸するかによって、自分で意識的に自分の精神状態をコントロールできるようになるそうです。
活動する太陽、陽の状態にするか、リラックスする月、陰の状態にするか。

正直、そこまで精神状態が変わる、ということを体感したことはありませんが、呼吸を意識する、片方の鼻から息を吸い込み、少し止めたあと、息をゆっくり吐き出すという動作自体が心を落ち着け、ほんのわずかな時間でも瞑想状態に入ることができます。

人体の機能の中で唯一制御できるのが、呼吸の仕方。

焦っているとき、緊張しているとき、不安になっているときは呼吸が浅くなっています。
いつでもどこでもできる、この太陽と月の呼吸で心を落ち着かせてください。

 

余談ですが、わたしはいつも左の鼻が調子がいいような気がします。能天気な性格だし、ストレスフリーだからかも…少しくらいプレッシャーをかけて仕事をすることとします(笑)

 

今日は新月。太陽と月と地球が一直線になる日に、ぜひこの太陽と月の呼吸、やってみてね!
天王星も一緒に重なっているんだ!

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