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未来は変えられる

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昔に比べると現代は、未来の予測がしづらくなった、ということを聞いたことがあります。

ものの移り変わりが速く、しかも大きな変化を伴うのでそうだな、なるほど。と頷けます。

確か、バシャールも未来予測について言っていたはず、と探してみました。

予測によって予測がはずれる!?

さて、「未来」に話を戻すと、先ほども言ったように、可能性のある未来はとてもたくさんあります。
ですから、未来を予測することは常にトリックのような、微妙なことでもあるのです。
誰かが未来を予測するとき、実際には未来を予測しているわけではありません。
予測をしている人は、いまここにある、もっとも強いエネルギーを感じとっているのです。

もしその強いエネルギーが変わらなければ、予測した出来事が起きるかもしれません。
しかし、そのエネルギーが変われば、予測された出来事はまったく違った形で展開されるでしょう。
そういうわけで、多くの予測が外れるのです。

予測する行為そのものが、実はエネルギーを変えることに影響を与えるのです。
みなさんは、予測によって、そのときのエネルギーがどんなものであるかを知ります。
もしそのエネルギーが、みなさんにとって好ましくなくて、変えられた場合、予測された展開にはなりません。
つまり、予測する行為そのものによって予測が外れることになります。
これは、予測をした人が間違ったわけではありません。単に、彼らがそのときに感じとったエネルギーが変わり、実現には至らなかった、ということです。
ただ、実現しなかったその出来事は並行する現実、パラレル・ワールドで起きるのです。
一方、未来を反映するエネルギーがきわめて強い場合には変わりようがないこともあります。そのときには、予測は実現するのです。
未来について、「これから先、こういうことが起こるかもしれない」と私たちが言うときには、現時点で存在するエネルギーを感じとっているのだということを覚えておいてください。

BASHAR2006 バシャールが語る魂のブループリント

 

今、ここにある最も強いエネルギーを感じ取って予測している。

これはペンデュラムのリーディングでも同じ。
今の波動を読みとるから、未来予測は難しいのです。

例えば、試験の合否について。
ペンデュラムでは、現時点での合格するか、しないかはすぐに結果が出ます。
合格と出た場合、その結果を鵜呑みにして努力を怠れば、不合格となる場合もある。
当然、その逆もあります。

未来予測は現時点でのエネルギーを読み取るということ。これは共通していて。

予測を基にどんな行動を起こすか、これからどう過ごすか、が一番重要なのです。

ニュースなどを見る限り、明るい未来が待っているようには思えないこの世の中。
その予測に甘んじて何も策を講じずにこのまま行くのか、少しでも違う未来が描けるように行動を起こすのか、わたし達一人一人にかかっているのです。

未来は変えられる。わたし達が変わることで。

 

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