つれづれ 宇宙

光と闇-戦うのはもうやめて、共存する道を探そう

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上映されているスターウォーズを観ました。

星空を背景にメッセージがが斜めに流れていくスターウォーズ定番のオープニング・ロール

↓こんな感じの

 

今回の作品はオープニング・ロールに「はるか昔、銀河で起こったことだ」というような内容も書かれていました。

 

スターウォーズを初めて観たのは、高校の美術の授業。
窮屈な進学校に通っていたので、美術の授業は一息つけるとても大好きな時間でした。

一本の映画を50分の授業で、何回かに分けて。

美術の先生はどのような意図でわたし達生徒にビデオを見せたのか、何か説明があったと思いますが全く憶えていません…

ただただ、宇宙の戦争すごい。という印象が残っているだけ。

 

スターウォーズを見なさい
思い出しなさい
というメッセージだったのかもしれませんね。

 

今回は映画の冒頭から思わず涙が出そうになり、なぜか分かりませんが、あぁー、帰りたいと。

 

スターウォーズはオリオン大戦を元にした映画だと言われています。

オリオン大戦とは、
「支配したい人々」と「自己犠牲を全くいとわない人々」
簡単にわかりやすい表現にすると、ネガティブな人々とポジティブな人々。
その人達が他も巻き込んで争いました。

リサ・ロイヤル氏の「プリズム・オブ・リラ」からオリオンの部分の一部抜粋です。

抑圧された人々は絶望の念に襲われた。

「オリオン帝国」による支配の徹底ぶりを熟知していたからである。

「帝国」側がアストラル体のコントロール法を案出していたことにより、死さえももはや魂の解放をもたらし得なくなっていた。

こうしたなか多くの人々は古くから伝承されてきた、意識の次元旅行の方法について、当時「異端」とされていた教師のもとで学ぶようになった。

しかしこの方法を使ってオリオンから永久に脱出できたものはわずかだった。
意識の集中とオリオン文明の集合意識が包摂する観念体系から、自らの意識を切り離すことができた、ごくわずかの人々は、肉体を離れ(このとき肉体は死ぬ)、そのときすでにオリオンから脱出して地球に到達し、地球で輪廻転生のサイクルに入っていたオリオンの魂たちに「焦点を合わせる」ことに成功した。

こうすることで彼らは次元の「窓」を作り出せるようになり、これを通過して地球に到達した。

脱出に成功したオリオンの魂が、いったん地球人として生まれ変わると、彼らの意識は地球の集合意識の中に紛れ込んでしまった。

これは彼らにとって「防御メカニズム」となった。

なぜなら、もし自分の来歴を忘れてしまえば、オリオン帝国に追跡される心配がなくなるからである。

オリオンを脱して地球で輪廻転生のサイクルに入った魂の多くは、その魂の潜在的な傾向に従って、無意識のうちに再びオリオンから持ち越された葛藤のドラマを演じるようになっていった。

脱出に使われた「窓」を経由して、帝国側の意識に即座に追跡されることもしばしば起こった。

しかし、こうした帝国側の追手も、多くの場合、地球の集合意識に捕らえられ、この惑星の輪廻転生サイクルに入って行った。

こうして地球人として生まれ変わるようになった帝国側の意識は、オリオンにおける「支配の原理」をそのまま持ち越して生きるようになった。

「プリズム・オブ・リラ」
リサ・ロイヤル
キース・プリースト共著

 

 

興味があればぜひお読みになってください。他の星のことも書かれていて面白いですよ。

この本について書かれているサイトも。宇宙に興味があればぜひ。

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