日本にも世界遺産に登録され、観光地化した場所が多くなりました。
観光客で賑わうことは地域経済の発展のためにはとても喜ばしいことです。
そして、観光地のようにあまりにもポピュラーになった、パワースポットと呼ばれる場所も数多くあります。
個人的には、神社やこれらのエネルギーの高い場所はあまり観光地化してほしくないし、有名にならないでほしいなぁ、と思っています。
理由の一つは、多くの人が足を踏み入れると、そこを訪れる人それぞれの想念などで場の気が乱され、エネルギーが枯渇してしまうことが気がかりだから。
もともと良い気が満ちていた場所のパワーがなくなってしまう。
例えば、歴史上の偉人と呼ばれる人のお墓。
その人物亡き後、霊力を抑え、封じるにはどうするかというと、多くの人がそのお墓に土足で踏み入ること。
意図的に多くの人が訪れるように操作されているとしたら、ちょっと怖いです。が、あり得ないことではない。
よい気を受けたい、パワーアップしたい、と
メディアで紹介されると、みんなでワイワイと出かけてしまいますよね。仕方のないことでもあります。
そのような場所へお出かけの際は、ぜひその場所と先人への感謝、そこに行けたこと、いま在ることへの感謝を忘れずに。
それだけで受けるエネルギーは多少なりとも変わるはずです。
意地悪してるわけではないのですが、一度訪れて、ここすごい！と感じた場所は、わかる人にしか教えたくないな、と思うこともしばしば。
それとは逆のここやめといた方がいいよ！という場所もわかる人にしか言わないんですけどね。
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