冬の夜空に輝くオリオン座。
形が崩れ、しばらく全体像を見ることができなくなるかもしれません。
左上に赤く輝く星がベテルギウス。
数年前から星の寿命がそろそろ終わるころではないかと言われていました。
いよいよ昨年末あたりから、今までにないほど暗くなってきたとか。
星の一生の最期は超新星爆発。
ベテルギウスまでの距離は地球から642.5光年。
今わたし達が目にしている光は642.5年前の姿。
なので、もうすでに爆発しているかもしれません。
ベテルギウス、なんと太陽の900倍の大きさ。
地球からは遠く離れた星ですが、宇宙の広い視野で見ると、ご近所くらいなのかも。
もし超新星爆発すると、満月と同じくらいの明るさになるとも言われています。
空に輝く様子も見ることができますが、わたし達にも目に見えない部分で何らかの影響があるはずです。
人間は、この宇宙のほんの5%しか確認できていないのですから。
宇宙は相互に影響しあっていて、それはわたし達人間も例外ではありません。
月と同じような明るさであるならなおさら。
ベテルギウス爆発は夜でもみることができます。
夜の世界に意識の光である恒星の光が注がれることは、月にとってはだましが効かなくなることとなりますから、長い期間人間を支配した月の影響がジエンドとなる可能性があります。
平安時代にも同様の爆発はあったようですが、意識の進化しつつある現代でこそ、この働きは大きくでることでしょう。
byマドモアゼル愛
地球の物理現象には当てはまらない現象がたびたび起きている
実際には予想に反することが起こる可能性もあるby Next Space Project
星の最期と捉えると、切なくなりますが、意識の変容を大きく促すことになるのかもしれないと考えると、ワクワクしませんか?
これもどちらの思考を選ぶかは自分次第。他の選択肢もあります。
このベテルギウスにもきっと何かしらの生命体は存在しているはずなので、どんなことになっているのだろう、という心配も…
折しもオリオン大戦をモチーフにした映画、スター・ウォーズが公開されています。
宇宙に、星空に、オリオン座に、意識を向けてみて。ということなのかもしれませんね。
オリオン大戦についてはまた別の機会に。
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