オリンピック・パラリンピックの選手村の食事。そこで使う食材。
もうあと少ししか時間はないのに、どうするんだろう、日本。と思っています。
他人事のように。
オリンピック・パラリンピックはロンドン大会以来、食材調達基準(フードビジョン)が決められ、それに沿った食材の調達となっている。
全体を方向付けるテーマは「環境」と「持続可能性」。
選手村で使用される食材はベース基準としてGAPの導入があり、推奨基準として「オーガニック」となっている。リオ大会では、さらに強化されている。
さて東京オリパラはそれに向けてどう動くのか?
内海先生のアカウント、しばしば凍結されるので、お読みになる方はお早めに。
何年か前までは近所のスーパーにもわずかながら有機栽培、オーガニックの野菜コーナーがあったのに、いつの間にかなくなってしまいました。
先日のブログで書いたように、マクロビをやめてからあまりこだわらないようにしていますが、多少は気になります。
日本と韓国と中国は農薬大国だから。
EUやアメリカ本国では禁止されている農薬が今もなお使われ続けていますし。
わたしは、自宅の庭で家庭菜園をやっています。
無農薬、無肥料の自然栽培まではいきませんが、無農薬の有機肥料栽培。
肥料は自宅の生ごみを堆肥化して。
これが、なかなかうまく育ってくれなくて。
簡単にはいかないな、と。
農家の方の作業の大変さが身に沁みます。
農薬を使いたい気持ちもよくわかる。
大発生する虫を見るにつけ、薬撒きたくなりますよ、ホント。
商業化している農家ならなおのことです。
今日種まいて、来週収穫。なんて、できっこない食材。
どうするんでしょうね。オリンピックの食材調達。
もっとおおごとにしてしまわないといけないことなのかも。
そして、多くの人がもっと食べるものに関して、より関心を持つことが大切なのではないでしょうか。
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