磁覚という感覚
第六感ともいわれる「磁覚」が発見されたという、数ヶ月前のニュース。
東京大学とカリフォルニア工科大学、共同で研究開発して、発表された文章はこちら↓
多くのヒトは地磁気に対する感受性を潜在意識下で未だに有している
結構前からカリフォルニア工科大学では研究されていました。
磁覚は第六感?
磁覚。ミツバチや渡り鳥に備わっていることは以前から知られており、ミツバチが巣に帰るのも、渡り鳥が毎年同じ場所へ季節ごとに移動するのも、この感覚を使っているそうです。
この天然のナビシステムとなる「磁覚」が、霊感やサイキック、直感とよばれるものか?と思いきや、どうやら別の感覚のようです。
バシャール、1991年の来日の際のチャネリングによると
人間には五感ではなく、七感があります。
五感とは言わずと知れた、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚。
加えて第六感と第七感が存在します。巷で言う、第六感は霊感とかサイキックとか直感とかそのようなものを指しますが、それは本来第七感に近くて、第六感とは方向感覚のことを指します。
コンパスの役目をしている感覚、磁覚とも言うべきものです。
地球上の生物はもれなく持っている
人間も自分の故郷のデータや現在地のデータを無意識の中で感覚として持っています。
地球上の生物には全てその感覚が備わっていて、地球上の磁気情報を感知できるのです。
方向音痴って?
でも、方向感覚が鋭い人とそうでない人がいますよね。
それはなぜ?
方向音痴の人は、地球の磁気と自分を合わせられない人。
何か邪魔しているものがあります。
その邪魔をしているものは何かというと、観念、思い込み。
観念や思い込みが正しい解釈を妨げているのです。
それに気づき始めると、今までとは違い感覚が鋭くなります。
磁覚を感知する場所は、鼻腔。鼻の奥、つまり脳の近く。そこにマグネタイト、磁石があります。
鼻腔も脳と繋がっていて、どちらも受信機として機能しているのです。
北枕をよしとする根拠になり得る?
人の体内に磁石が存在するのであれば、地球の磁力の流れに沿った方が自然なんだろうな、と思います。
佛教の教えにより忌み嫌われる北枕。風水では吉とされます。仕事運、健康運、金運、恋愛運ともアップするそうで。
北枕で寝ると、スッキリするという方もいらっしゃいます。
バシャールのチャネリング、だいたい30年くらい前のものですが、やっと科学が追いついてきたのかな、と。
でも、目に見える世界だけで検証しようとすると無理があるんですよね。
ここで出てきた、観念、思い込み。また改めて書きます。
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