親が子どもにできること
その一つは、自己肯定感を上げること。
それは社会に出てから大きな影響力を持つんですよね。
ずっと書いていますが。
いずれ自己肯定感というカテゴリーでまとめようと思います。
一人の人として向き合いたい
子どもときちんと向き合いたいな、と常々思っていて。
以前紹介した幡野さん。
息子さんへの接し方がとても参考になります。
子どもの自己肯定感は大人が積み上げてあげればいいのだけど、大人になってしまうと自分で積み上げていくしかない。
おおきな仕事や、とても努力したみたいな出来事はなるべく自己肯定感にカウントしないで、日常の小さい出来事で自己肯定感を積み上げている。
今朝はオムレツが美味しく焼けた。
— 幡野 広志 (@hatanohiroshi) November 20, 2019
褒める回数の低下こそが、子どもを適切に褒めない大人につながるような気がする。
息子が自分で靴下をはいたら褒める。
お父さんがオムレツを失敗しなかったら褒める。それくらいのハードルと回数で人を褒めたい。— 幡野 広志 (@hatanohiroshi) November 20, 2019
褒めること、先出ししてしまおう
「あなたならできる」
この手、よく使うんです。テスト前とか、試合前とか。
この声掛けで結果が変わるのかどうかはわかりません。
きっと、潜在意識の中には記録されているはず。
試験前に「頑張って~」だけより「あなたなら、できる」と言われた方が力が湧きませんか?
わたしが子どもだったら、こんな風に言ってほしかったな。
自分に声掛けするといい
こんな風に声掛けしてくれる人がいなくても、大丈夫。
試験とか、試合とか、仕事の大きな局面とかに関わらず、毎日自分に言い聞かせましょう。
「わたしならできる」
そう、あなたならできる
やっぱり努力も必要だけど、ね
今日は息子の中間テストの日。
「大丈夫。あなたならできる!」と送り出しました。
そうは言ったものの、昨日ゲームばかりしていた様子。
結果は期待しないことにします(笑)
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