つれづれ 心のつぶやき

車の運転で人生を考える

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私の住んでいるところは、車社会のせいか、運転マナーの悪さは全国で10位以内、あまり運転マナーが良くないとされている地域。

歩行者優先どころか車優先。

以前住んでいた名古屋も似たようなもので、乱暴だったり、自己中心的な運転をする人が多かったように思う。

ウィンカーを出さずに車線変更するのは序の口。合図を出さずに右折したり、左折したり。

挙句、ハザードを出さずに急に停止する。高齢者ならいざ知らず。

譲り合えばスムーズにいく交差点でも合図も出さず突っ込んでくるおじちゃん、おばちゃん。

自分の運転技術を過信しているのか。

ヒヤッとしたことは数えきれないくらい。
イラッとすることもしばしば。

意地悪もしたくなるよ、合図出さない人には。

自己中心的な運転に慣れてきたのかもしれないな、と思いつつ、これって、人生じゃない?と。

車の運転=人生の運転

と思えてきた。

なぜかというと。

 

自分の頭の中で考えていること、思っていることは、自分にしか分からない。

自分がこっちに行きたいよ、ってちゃんと他の人にわかるように示したら、大抵の人は道を譲ってくれる。たまに意地悪な人もいるけど。

自分がどうしたいのか、きちんと示そう。意思表示しよう。

何をしたいのか伝えないままでは、自分も相手もストレスを感じる。

運転中、たまに意地悪してくる人って、人生ではドリームキラーと呼ばれる人かもしれない。

自分の夢を否定してくる。あなたには無理。そんなのありえない。って。

本当にやりたいこと、好きなことだったら、それを乗り越える覚悟があるはず。

夢や願望は人に言わない方がいいっていう意見もあるけど、ある程度は伝えた方が道は開けるんじゃないかな。

伝わってないときは、言葉を替えてもう一度伝えてみようよ。

 

自分の行きたい道を示そう。こっちに行きたいよって。

手を貸す人も出てきて、道は開ける。

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