スピリチュアルに関心を持つ人の多くは、自分の否定的な部分、ネガティブな部分を嫌い、隠そうとします。
見てぬふりをする、臭い物に蓋をするという表現がぴったりなのではないかと思います。
思い当たること、ありませんか?
自分のどんな側面であっても否定している限り、本来の神聖な自分、神の分け御霊である自分を感じることはできないのではないでしょうか。
決して他人に言うことのない、ひどい罵詈雑言も心の中で自分には平気で言ってしまいます。
その度に、自分は傷付いています。
人に認めてもらう前に、自分で自分のことを認めましょう。
これまでの人生、今まで生きて様々な経験をしてきた自分を、まずはあたたかく受け入れてみませんか?
自分にあたたかい、ねぎらいの言葉をかけてみてください。
心がほっとするはずです。
本物の成長は自分を受け入れないかぎり訪れない。
出典:アラン・コーエン著 『求めるよりも、目覚めなさい』
コメント