
私たちは自分の意志で行動を決めている
チャールズ・デュヒッグ
と思っているが
実はそうではない
人間の全行動の4割は「習慣」
つまり脳で考えることなく
無意識に身体を動かしているのである
したがって、この習慣のメカニズムを
知ることで「良い習慣」を増やし
「悪い習慣」を減らすことができれば
人生は知らず知らずのうちに好転していくのだ
人は習慣によってつくられる
アリストテレス
優れた結果は
一時的な行動ではなく
習慣から生まれる
習慣の力は偉大である
ローマ時代の詩人 オウィディウス
人は習慣によってつくられる
アメリカの作家 ウィリアム・ダラント
習慣によって優れた結果が生まれる
成功を大きく左右するのは
アンジェラ・リー・ダックワース
IQでも身体的な力でもなく
知性でもルックスでも素質でもなく
やり抜く力である
無意識に新しい行動を毎日続けられるようになるためには、長い時間がかかります。

自己啓発の本の内容を真似てみたり、いきなり高い目標を立てたり。やる意欲はあるのに、3日坊主になってしまう…よくあることです。
それには理由があります。
素晴らしい!と思える新しいことを習慣化しようと決めた直後はアドレナリンが分泌されて、やる気がみなぎります。残念ながら、興奮とも言えるこの状態は、長続きしないのです。
もう一つ、恒常性を保とうとする脳の性質にも大きな関係があります。
人の脳は本能的に新しい変化を嫌い、現状維持しようとする特性を持っています。
新しいことを始めようとすると、この特性のためなかなか行動することができず、長続きしない、すぐにやめてしまう、ということがよく起こります。
逆に目標や計画を立てずに思い付きのまま気の向くままに取り組んでしまい、習慣化することができないことも多いかもしれません。
そこで思いついたのが、ハビット・トラッカー。

Habit(ハビット)とは「習慣」、tracker(トラッカー)とは「追跡」の意味があります。
日記のようにたくさん文章を書くわけじゃない。
ゴールを決めてそれができた日を好きな色で塗りつぶしたり、ごほうびのシールを貼ったり。
幼稚園、保育園の出席ノートのように楽しんで習慣化しましょう!という簡単な習慣化ノートです。
中休みすることがあっても大丈夫。
次の日からまた始めればいいのです。
できない自分を責めるのではなく、行動できた自分を褒める。
できない日、忘れてしまった日には、できなかったことに気付いた自分を褒める。
やろうと思った自分、ほんの少しでも行動した自分、やりきった自分をほめて、自分とどんどん仲良くなってほしい。
自己肯定感を上げていってほしい。
そんな想いでこのハビットトラッカーを創りました。
興味がある、やってみたい、という方はこちらから▼
一歩、また一歩、理想の自分に近づけることをこころから願っています。
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