この漢字、違和感しかない
卑弥呼という漢字、なんか違うぞ、と思いませんか?
なぜ「卑」という漢字が使われているのか。
「ひ」という字については、日、火、妃、陽
「みこ」の漢字だけでも巫女、美子、御子、神子、皇子、皇女、親王、実子
パソコンでは、これより多く漢字の変換候補が表示されます。
こんなにたくさんの漢字の中から何故あえてその字?
この卑という字を目にしたときからずっと感じていた違和感。
わたしだけでしょうか?
古事記にも日本書紀にも出てこない、中国の歴史書にしか書かれていない人物である卑弥呼。
日本書紀が編纂される前にはすでに卑弥呼のことが書かれた魏志倭人伝は日本に伝わっていたようです。
あて字なんだよね、きっと
中国から見たら未開の、得体のしれない国を治めているからさげすむような字をあてたのかもしれません。
当時、日本に文字があったのか。
あったとすれば、漢字ではない可能性もあります。
日本独自の古代文字、ヲシテやカタカムナなどで表記されていたかもしれませんし。そもそも文字を使っていなかったかもしれない。
耳から入った音をそのまま漢字にあてたような気がしませんか?
古事記も日本書紀も天皇家を基に編纂されています。
わたし達が学校で習う歴史は勝者の歴史。
戦に負けた敗者は歴史の闇に葬られ、都市伝説のように語り継がれるのみになってしまいました。
リーディングで見えた、ほんの少し
リーディングでわずかに垣間見た、ひみこの時代ではないかと思う映像。
「ひみこ」とはその地位の名前であり、ある特定の人物を指す固有名詞ではないようでした。
神のお告げを下し、政を行う人。
「ひみこ」と呼ばれる人もそうですが、仕えている多くの人々は宇宙とつながることができました。
今で言う、チャネリングのように。霊感も持っていたのでしょう。
その力は、周りの国から怖れられていました。
精神性が高くても周囲の国の武力には勝てなかった。そして消されてしまいました。
もしも見えた画像が邪馬台国であったなら、場所は奈良のあたりではないか、と。
本当の歴史は闇に包まれて
戦に勝った勝者から見ると、抹消したいことだったのかもしれません。
相当ひどいことをして国を滅ぼしたので。
日本の歴史書には出てこない、古事記や日本書紀が書かれる以前の話。ベールに包まれて謎が謎を呼びます。
本当のことを知りたい。と古代に思いを馳せてしまいますが、わたしにはこれが限界。これ以上は見せてもらえません。
証拠となる遺物はいくつも地中に埋まっているはずですが、発掘はされないんだろうな。
なぜかというと、今までの歴史が覆されるから。
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