シャンパンタワーの法則
1番上のグラスを自分自身と見立てて
2段目を、家族(身近な人たち)と見立て、
3段目を友達や一緒に働くスタッフと見立てて
4段目をお客様と見立てていきます。こう考えた時に、
あなたは何段目からシャンパン(エネルギー)を注いでいますでしょうか?中略
中には、
4段目から、という方もいるかと思います。4段目は
お客様の段なのでお客様優先で行動しているパターンです。お母さんたちは
2段目から満たしていることが多いです。自分はさておき
子どものために、時間を費やしている
旦那さんのためにエネルギーをつかっている。もちろん、これも素晴らしいのですが
そうすると2段目がいっぱいになり。
3段目4段目が溢れていきます。でも、全体は満たされません。
全体を満たすためには、
一番上のグラス、
そう自分のグラスをまず最初に満たさなければいけないのです。自分の心のグラスを満たして
その溢れたエネルギーで家族を満たし、
その次にスタッフ、お客様と満たしていくことが必要です。自分が満たされていない状態で、
誰かのために、
何かをしてあげても
その人にとってはありがたくないですよね。
マツダミヒロさんの動画で知ったシャンパンタワーの法則
人をしあわせにするためには、まず自分がしあわせになろう。ということ。
「自分は我慢しても、他の人のために尽くすのがいいことだ」
仏教に伝わる「自利利他」の精神。
他人をしあわせにする(利他)ことが、自分のしあわせ(自利)である、と考える人は多いと思います。
「利己利他」、他人をしあわせにする(利他)には、自分のしあわせ(利己)から。と、最近言われ始めました。
自利利他の考えとは相反するように見える、利己利他ですが、みんながしあわせになるにはそれが必要だと痛感しています。
利己利他は、ある程度精神性が高くなければ、ただのわがままになってしまうので注意が必要なのはお分かりだと思います。
このブログをお読みになっている方は、もう利己利他で生きても、ただのわがままにならないはず。
まずは自分を満たしましょう。
自分が満たされていれば、他の人を羨んだり、妬んだりすることはありません。
人に優しく接することができます。
そのうち嫌でも世の中のために動くようになります。
宇宙は十分すぎるエネルギ―があるのです。
奪い合う必要はなく、躊躇なく与える側になれます。
エネルギーが不足してると思い込むから、悩みや苦労が生まれ、生きづらくなる。
いまここに、あなたに必要なエネルギーは充満しています。
自分自身を満たして、それから家族のため、周りの人のため、動いてください。
きのう書いた中の
・人や世の中をしあわせにすること
これより前に、自分をしあわせにすることから始めてみませんか?
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