つれづれ チャネリング

訳本は翻訳者のエネルギーをまとう

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最近またチャネリングの本を読み漁っています。
自分の得た情報と差異はないのか、答え合わせとして。

 

チャネリングの本。
もう10年以上前にバシャールの本を読んだのが最初だったように思います。

何年か前までは YouTube でバシャールの動画も沢山視聴できました。突然一挙に削除されてしまい、今では数少ない動画しか観ることができません。

文字起こししてあるサイトもわずかになりました。

もう、地球人に言いたいことはすべて伝えた!ということなのかも。

 

実は、スピリチュアルというものからしばらく遠ざかっていて、2年くらい前に戻って来た、出戻りなんです、わたし。
それまで数年、スピリチュアル系統のものにはあえて近寄りませんでした。

アセンションを煽り、ふわふわした情報ばかりで、こんなことやっていてもみんなしあわせにならない、と思ったのが遠ざかった理由の一つ。

なぜか突然引き戻されたんです。が、しばらくは恐る恐る、もう一度近づいてみようかな、と。

 

冒頭に書いたチャネリングの本。
翻訳されたものがほとんど。なかなかとっつきにくいものも多い。

書いてあることを頭で理解しようとするからますます訳が分からない。
だって、地球の言葉で説明できないことを地球の言葉で説明してあるから、理解できるはずがない。

内容を理解できるかどうかは、もう一つ重要ポイントがあって。

それは翻訳者との相性。

わたしは以前から翻訳、通訳はチャネリングの一種だと思っているんです。

翻訳は翻訳者が原文を読んで降りてきた言葉を他の言語にする作業だと。

人と人の相性があるように、人とチャネラーとの相性もあり、それは翻訳されたものにも当てはまります。

翻訳者のリーディングと自分との相性。読みやすいか、まったく理解できないか、合うか合わないかが決まってくるんじゃないかな。
翻訳者の知識や語彙の豊富さより、相性の方が大事な気がします。理解度を深めるためには。

翻訳、通訳は訓練である程度まではいけても、あとはその人の生まれ持ったものと育った環境に寄るところが大きいのかも。それはチャネリングにも言えることで。

 

通訳や翻訳をする時ってパッと言葉が頭に浮かぶ、もしくは口から飛び出すんですよね。

頭の中であれこれ考えない。入って来て、瞬時に最適解に変換できる。

 

英語の記述テストだと頭の中であれこれ考えちゃうから、とっても難しくなっちゃうのかなぁ。なんて思ったり。

翻訳された洋書は、もう原文のエネルギーというより、翻訳者のエネルギーをまとっている気がします。
だって、なんでこうなる?という、原文と全然違う、別物になっているものも少なくない。

チャネリング本の翻訳って、チャネリングのチャネリングなんだな。早口言葉みたいで意味がわかんないかもだけど。

 

しばらくのブランクの後に読んでいるチャネリングの本は、意識の中に沁みてきます。宇宙の真理が書いてあるのがやっと理解できるから。

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