これからはじまる儀式で
思い出すかしら
いろんなことを
これから始まる儀式
オークの森へ
すべて集まる
精霊たちも
ずっと昔からの伝統を
これから先も伝えていく
時代が変わっても普遍的なものは
今もいくつも存在する
この地球に存在する限り
光と闇は一対
陰陽ともいう
光だけでは存在しえず
またその逆も然り
光は善、闇は悪ならず
どちらも必要不可欠
お互いを補い
お互いに作用する
己の中にもどちらも存在して
北欧かイギリスの苔むす深い森
ドルイドと呼ばれる者たちなのか
そうではないのか定かではない
儀式をとりもつ、古代の呪術師達
周囲からは聖者と呼ばれる者の集まり
わたしはまだまだ下っ端の子供扱いされてる存在
四六時中、大人達の後をつけ回してはマネをする
大人達の目には大人のマネをする、かわいいただの子に映っていたのだろう
だから大人達に心の隙があったのかもしれない
まだまだ弱い術、立派な指導者達の術を使えるように早くなりたかった
そしてある時、気付いてしまった
この人達は古代からの伝統を守っているけれど
古い考えで古いやり方しか知らない
これからはこの方法は通用しない
どんどん変わっていかなきゃいけないんだ
袂を分かつ覚悟をした
新しい、これからは違う道を探すんだって
その先どうなったかは何も見えない、暗い闇しか
追手に捕まり、裏切者としてそのまま姿を消されたのかもしれない
闇と聞けば、怖い、よくない、イメージがあります
闇があるからこそ、彩(いろどり)がはっきりとする
明るい部分がより強調される
自分の中にも当然どちらも存在します
それは善悪ではなく、ただ存在している
ただそこに「在る」
交差する人との交わり
出会いがあって、別れがある
それぞれに学ぶべきことを
存在を通して伝えあう
どちらが光となって、どちらが闇となるような役割を演じて
お互いに鏡となり、お互いを写しだす
創造主は光も闇もどちらも体験したいのです
あなた自身を通して
あなた自身が創造主なのだから
かわいい女の子のイメージで書き始めた絵
いつの間にか、男の人っぽくなってしまって…
過去世はかわいい女の子だったイメージは、わたしの願望だったのかも
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