ゲーム中の主人公になりきってしまって、自分がプレイヤーであることを忘れてしまっていませんか?
何年か前に自分探しと言う言葉が流行りました。自分はここにいるから、外を探しても見つからない。これは「内観しなさい。自分と対話しなさい」ということを言われていたのだと思います。
確かにその通りなのですが、自分への理解が浅いまま、いくら内観してもなかなか深い部分の自分は見つかりません。
そんなとき、こんなメッセージが降ってきました。
自分=自分以外のもの
自分を理解するためには、周りの事象を注意深く見ること。人、起こること、それに紐づいてわき上がる感情。それが何を意味しているのか。
それが内観と呼ばれるものなのでしょうが、なかなか核心にたどりつけないことも多い。
自分より少し上から俯瞰できる人に頼ると、固執していた観念やブロックに気付くことがあります。自分と違う目線の人にアドバイスをもらうとかね。
自分より少し上から俯瞰できる人、周りを見渡してみても、そんな人いないなー、ということも多いかもしれません。
この人だ!って判断することがまた難しい。
人に「この人すごい人だ!」って思わせるのが上手な人がいて、そんな人に騙される(騙すって言ったら失礼かも…)こともありますし。
これね、わたしも何度も失敗しています。
自分でなかなか分からないから、人に頼ろうとする。この人、自分より目線が上だ!と思っていても、やっぱり人間。何度か接するうちに、あれ?なんか違和感あるな、となることも。
当初は自分より上目線の人だと思っていた、その人の軸のブレをキャッチしたときとか。
エンパス傾向にある人は、人の心理状態をキャッチしやすいんですよね。だから、「あ、今、思っていることと違うこと言ってる」って察知したりしてるのではないか、と。
三次元の自分がいま、何に傾き、抵抗&ジャッジしているかは、自分では見えないものなのです。これは、覚醒しても悟っていても、同じです☆ 家族や友人の声、彼ら宛の自分の声を自分宛のメッセージとして確認する以外に、自分の姿を知る方法は、三次元にはありません。
— blueflame_bot (@blueflame_bot) April 12, 2020
感情は、あなたではありません。 記憶は、あなたではありません。 身体感覚は、あなたではありません。 あなたというのは、それらの体験を眺めている視点であり、それらの体験を開催している空間そのものです☆
— blueflame_bot (@blueflame_bot) April 12, 2020
ポジティブになりたいと思えば、そうなるように目の前にはネガティブなことが起きる。ポジティブが良くて、ネガティブが悪いということでもなくて。
相反するものがなければ、今自分がどんな状態にいるのか分からない、理解できないから。
振り子のように、ポジティブに行ったらつぎ対極のネガティブ、みたいな感じで、ぶらぶらとしてるんだろうな。
ブレない自分の軸がある人はその振り子の軸がほとんど変わらない、安定していて、ブレブレの人って振り子の軸自体があっちいったりこっちいったり。ランダムに空間移動している感じなのかも。それはそれで面白そう。
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