ニュースを見て不安を感じることも多いこのごろ。
気分も沈みがちになります。
意識しないと、ネガティブに考えるようになるんですよね、人間て。
残念ながら、今の状況が数か月前の状態に戻る、ということはもうありません。
日本以外の国の状況を見渡すと、事が起こる前の経済状態に戻ることがないのは明白でしょう。
どんな人にも多かれ少なかれ、不安や恐怖がおそってくるのだと思います。
100%わたしは大丈夫、とポジティブなことばかり考えられる人はそういないはず。
自分は何に恐怖を感じるのか、じっくり自分と向き合ってみるいい機会です。
わたしはとにかく紙に書くことをいつもいつもお伝えしていますが、今回も例にもれず。紙に書いてみてはいかがでしょうか。
そこから、これから先にやるべききっかけが見つかるかもしれません。
afterコロナともwithコロナとも呼ばれるこれからの社会。
あと数年はwithコロナなんじゃないかな、と個人的には思っています。
しばらく付き合うんだから、おろおろするより、どーんと腹を据えて取り組もうと思います。
これからの社会に貢献できることは何だろう?
自分の持っている能力で何がみんなの役に立つんだろう?
とずーっと考えています。
先日はその中で思いついたzoomミーティングを主催しました。
一度操作してみて、デジタルのものへの苦手意識をなくしてほしかったので。
これから益々増えるであろう、オンラインのいろいろ。
セミナー、ミーティング、ワークショップなどなど。
「有料セミナーに申し込みたいけど、zoomでって書いてあるから、やめとこ」という壁をなくしたかったのです。
リアルで集まった方が臨場感があってその場のエネルギーを感じることができますが、オンラインでつながるのもなかなかいいですよ。
ネット環境さえあれば、場所の移動もなくて楽です。
PCやデジタル、ネットへの苦手意識の壁を取り払うのもわたしができることの一つかもしれないな、と。
日本で約8000万人が利用しているLINE。
ある動画で、宮田裕章氏(慶應義塾大学医学部教授)がLINEを使った健康調査ができれば、様々な活用法が考えられると仰っていました。
ただ個人情報の観点から実施は難しいかもしれないし、協力してもらえない人も多いかもしれないと危惧されていました。
でも一昨日、LINEからこんなの来ませんでしたか?
もう実施されたんだ!すごい!はやい!確か話を聞いたのは1週間前。その前から下準備はあったんでしょうけど。
熱や症状ももちろんですが、地域ごとの広がりや年齢での違いなどいろんなデータが分析できるようになります。
ここまでネットが普及したからこそできること。
もしかすると、病院まで行かなくても症状の相談ができるようになるかもしれません。そうなると感染リスクは低く抑えられます。
この先を考えて、もうすでに多くの人が走り出しています。
今のざわざわした心を静めて、少しだけでも前に歩き出しませんか?
zoomのおしゃべり会、気が向いた時にまたやります。
参加したい方、zoomを使ってみたい方、LINEでメッセージください。お待ちしております。
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