過去世っていくつもあるんでしょ?
どんな風に見えるの?
としばしば質問されます。
過去世って何だろう?
自分がそのまんま生まれ変わっているのだろうか?
過去世があったとして、姿形は違うし、性格も違うはず。
魂がただ違う衣を羽織っただけなの?
とずーっと疑問に思い、自分の中でも外でも解答を求めていました。
あるとき、ふっと、まるい球体のイメージが浮かびました。こんなメッセージとともに。
これは宇宙全体を表している
過去世はあるといえばある、ないといえばない
一つの魂と呼ばれるものがまるまるそのまま転生していることはほぼない
ダライラマや生まれ変わりを記憶している人々などの少数の例外を除いては
まるい球体。立体的に地球をイメージしてください。これがわたし達が存在している宇宙全体。
地球のコアにあたる、中心の点が宇宙の中心。
唯一なるもの。
創造神ともアメノミナカヌシとも呼ばれるもの。
球体の表面は無数の点があって、その点の一つ一つが、今、生命活動をしているわたし達。
この絵ではわかりやすいように人型を描いています。
近接している点同士は縁があって、家族だったり、友達だったり、同僚だったり。
そして、表面の無数の点は宇宙の中心とつながっている。
水色の部分は表面の点である、それぞれの存在が経験した全ての経験の記憶で埋め尽くされています。
三次元的に言うと、宇宙が誕生してから現在までの宇宙の経験が全て詰まっている、アカシックレコードと呼ばれるものかもしれません。
わたし達が宇宙の中心とつながっている紐。これが重要ポイント。
その紐の通り道にある、経験の記憶が過去世と呼ばれるもの。
わたしの紐を例にとると、紐の通り道には、
・大きなマザーシップに乗った宇宙人だったこと
・魔女狩りにあったこと
・政治で失脚して、見せしめに殺されたこと
・ひみこの時代に生きていたこと…などなど他にもたくさん
という経験の記憶が浮かんでいるというか、詰まっているというか。
それを過去世と人は呼ぶのだ!と理解したのです。
わたしがリーディング時にアクセスして見えているのは、わたしとクライアントさまの紐の交点ではないのかなぁ、と思っています。
紐の交点がない方はリーディングしようとしても何も見えないのかもしれません。
わかりやすいように説明の絵は人型で描いていますが、本当は宇宙のいろんな存在を指しています。
わたし達の想像を超える見た目の存在達も。わたし達には見ることのできない存在達も。
みんな宇宙の中心とつながっています。
この絵で言えば反対側にいる、日本にいる私達とブラジルにいる人達は交わることがない。
違う次元にいる人達や宇宙人とは肉体のままで会うことはないのです。
リーディングするとき、いくつかの異なる映像が見えることがあります。
これまでのセッションを通して、複数の中から選んだもの、一つだけしか見えていないもの、どちらもクライアントの方に今必要な情報なのだと確信しています。
以上が、過去世についてのわたしの解釈。
言葉で書き表すことが難しいので、これ読んでますます解んなくなったという方がいらっしゃるかも。
もっとわかりやすく説明できないものか、アニメとかだったらスッと入ってくるのかなぁ?
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