子どもにさせたくないゲーム
FORTNITE、フォートナイトというゲームが子ども達の間で流行っています。
どんなゲームかと言うと、
・無料でダウンロードして遊べる
・ネットにつながっているオンラインの状態で使う
・世界中にユーザーがいて、一緒に遊べる
・ボイスチャットしながらプレイできる
・自分の街を作っていく、バトルするなどいくつかのモードがある
・強い武器は課金して購入することができる
のですが、だいたいバトルモードで敵をやっつけ、戦っている。
バンバンバンと機関銃のような音がしていて。
友だちと「おまえあっちに行けよ、俺、あそこに行くわ」とボイスチャットしながらゲームを進めています。
わたしも初めて目にしたときは、「こんなの、やめなよ~」と嫌な感情がふつふつとわき上がっていました。機関銃の効果音が聞こえるだけでイライラして、耳を塞ぎたくなる。
他にも同じようなお母さんはいらっしゃって、「本当にストレスだ」と、とある掲示板で拝見しました。
そこでいくつかの回答があったのですが、その中の一つを見て、とてもとても嫌な気分になりまして。
掲示板で見た回答
嫌なことをあえて書きたくないんだけど、
その回答とは。
流行ってるのではなくて、流行らされてる。
殺し合うことは快感である、という洗脳を植え付けられて。
戦争や殺し合いをしてもらうと、儲かる、嬉しく感じる存在があるから。
というものでした。
陰暴論に囚われると…
確かに、世の中には陰暴論と呼ばれるものがあり、それを否定することはできません。
でもそれに囚われすぎて、なんでも結び付けて考えてしまうと、それこそ陰暴を目論む存在達の思うつぼなんです。
実際、陰暴論にはまりすぎると波動が重くなります。怖れをもとにした、ネガティブな状態になるから。
陰暴論はあるだろうし、少しは知っているけれど、この与えられた環境を豊かにしあわせに暮らすにはどうしたらよいか、前向きに考えていく方がすっきりしませんか?
わたしにとっては、陰暴論云々より前向きにとらえる方が心地良いのです。
これをお読みになってらっしゃる方はどう感じますか?
ゲーム論争は終わらないけど、視点を変えてみると
ゲーム自体、あまり遊ばせたくないという保護者の方は多いと思います。
わたし自身ゲームは好きですし、以前はよく遊びました。ですので、子どもに禁止しません。
デジタルネイディブとも呼ばれ、生まれたときからデジタルが身近にあるのに、それを否定してしまうのは違う気がして。
冒頭で紹介したFORTNITEというゲームでも、大人では使いこなせないような機能を子どもたちはあっという間にラクラクと使って遊んでいます。
ボイスチャットでも、リアルに会うことなく、しゃべりながらゲームの中の仮想空間で一緒に行動している。
それが世界中でつながっていて、世界中の人と遊べる。すごいことだと思いませんか?
陰暴論でとやかく批判するのではなくて、この技術や知識をこれからみんなが豊かにしあわせに暮らせる社会の実現に役立ててほしい。
このゲームを通して、子ども達は戦うことだけではなくて、見えない何かも一緒に学びとっているのではないかとも思います。
なぜかここで星読み情報
今の中高生は、海王星はみずがめ座、冥王星はいて座にいるときに生まれている世代。
ホロスコープで何を表しているか見てみると、書いてある内容に納得。
国や国籍を超えて共通の趣味や主張でつながった仲間を愛し、そのつながりからできる何かに夢を託そうとする。
不死や理想郷などを求めたがゆえに味わう挫折。限界突破しようとする挑戦が引き起こす悲劇。そういうものをこの時代に生きる人は体験するかもしれない。その体験を通じて生まれてくるのは、新たな倫理観や哲学。悲劇を繰り返さないための知恵。
インターネットの世界はスピリチュアルな世界に似ていると言われますが、ほんとうにその通りで。
表にはでないけれど、見えない所でつながっている。
星が語っているように、世界中でつながった仲間と力を合わせて、新しい地球を作ってほしいな、と。
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