カード占い、好きだったなぁ
小中学生の頃、よく占っていたタロットカード。
何かマンガの付録のカードだったような気がします。
勉強のことより恋愛運を。友達のこともよく占っていました。
ネガティブなイメージのカードもよく出るし、嫌な結果になったらもう一回、さらにもう一回と何度も同じことを占ったりして。
結局、自分に都合のいいカードが出るまで占い続け、もう占いではない(笑)。
ようこそ。わたしの元へ
中学生以降、疎遠になっていたタロットカードですが、先日カード交換会で手持ちのオラクルカードと交換して、この度手元に一つやってきました。
タロット少しやってみたいな、と思っていたので、ちょうどいいタイミング。
大アルカナと呼ばれる22枚だけではなく、小アルカナも一緒になった、78枚。
でも、選んだのがこれまたヘビーな感じの、難解だと言われるトート・タロットというカード。
タロットに詳しい方はご存知だと思います。
好き嫌いがはっきり分かれるカード。
トートタロットとは、20世紀最大の魔術師とも言われるアレイスター・クロウリーが『ゴールデンドーン/黄金の夜明け団』の教義と独自の解釈を基にデザインし、レディ・フリーダ・ハリスに描かせたタロットカードです。
アレイスター・クロウリーは1875年に生まれ、1944年、タロットカードの解説書である「トートの書」の挿絵としてこのカードデザインを発表しました。
そしてクロウリーの死後、「トートタロット」として出版されました。
クロウリー自身の強烈なキャラクターと、サイケデリックなカードデザインにより、はっきり好みがわかれるカードとしても有名。
独特な構成やデザインから敬遠する方もいらっしゃいますが、相性が良いと抜群のリーディングが行えるカードとも言われています。
見れば見るほど不思議なカード
この上の文章を読んだからというわけではないのですが、カードから何かしら魔術のようなエネルギーを感じます。
カードを手にすると、解説などに書かれている表の意味だけでなく、絵柄を見て、そこから受けるインスピレーションで読み解いていきなさい、と。
オラクルカードではなく、タロットカードを選んだ。しかもこのカード。
行くか行かないか、好きか嫌いか、やるかやらないか
もっと直感を働かせる訓練をしなさい。
観察力大事、直感大事。ということか。
はっきりした答えを欲しがるわたしにはぴったりなのかもと思いました。
占星術やカバラの情報も
西洋占星術、カバラ、ヘブライ文字、錬金術、魔術、神話、哲学、宗教、etc.
一枚のカードにあらゆる情報が埋め込まれているのです。
他のタロットカードでもいろんなことが描かれていて、よく見ると情報がてんこ盛り。
ちょっとだけかじっていて、なんとか記号が読める惑星や星座、それに加えて、火のエレメントやら水のエレメントやら。
カードと相性の良い、できる人が扱ったらすごいことになるはず。
そうなると、人に対してのカードリーディングでは、伝える言葉に気を付けなきゃですね。
伝えるのがためらわれることがあるかもしれないし。
語彙力もおしゃべり力も鍛えなければ。
早く上達したい
でも。その前にカードからのメッセージをきちんと受け取れるようになれるのか。
一抹の不安はありますが、まずは自分のことから。
毎朝、今日の一日を占いたいと思います。
同じことを占うのは一日一回。という占いのお約束は守ります。
もういい年した大人だしね。いいカードが出るまで占ったりしません(笑)
もっと腕を上げたくなったら、そのうちモニターさま募集すると思います。
その際はどうぞご協力お願いいたします。
早く「抜群のリーディング」をしたいなぁ。
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