腸内環境を整えることは大事。
腸活、腸内フローラ、善玉菌という言葉も最近はよく目にします。
腸のあたり、第2チャクラや丹田とも呼ばれるのはご存知だと思います。
日本人の身体の中心「丹田」
日本人の姿勢を考えるときに忘れてはならないのが「丹田」というものです。
この「丹田」は、伝統芸能などでよく使 われる言葉です。
たとえば、舞踊や茶道、武道などで
「丹田に重心を置く」
「丹田に力を込める」という言葉がよく使われています。
では「丹田」とはなんでしょうか?
「丹田」は、下腹部の奥でお腹と背中の中間にある場所のことを指します。
女性であれば子宮の位置、男性は小腸です。
丹田は「気海丹田」とも呼ばれ、生命を維持するエネルギーである”気 の宿るところ、魂の宿るところともされ、武士はこの丹田に刃を当てて切腹しました。
「丹」の意味は「赤い血液」です。 「田」は「生み出す田んぼ」という意味で、昔は腸で血液が作られていると考えられ、 ていました。 この「丹田」が身体の中心であると考えられていたのです。
痛みの9割は姿勢で治る!
著者: 矢上裕
千島学説という、現代ではトンデモ学説とされているものがあります。
この中で、「腸造血説」という、
赤血球は骨髄で造られるのではなく、腸の絨(じゅう)毛(もう)で造られる
という考えがあって。
これは、日本の古くからの考えと一致しているみたいだけど、今の主流ではないんだろうなぁ、と思っていました。
ところが、ニュースで紹介された最近の研究。
千島学説と酷似してないですか?
さらには、メンタルにも影響するらしい。
腸内の微生物。
やっぱり。これもやっと科学が追い付いたか。腸、ほんと大事なんだ。
と思って、InDeepさんのサイトを見てみたら、
出てくる出てくる。
腸に関する記事。
いくつかピックアップ。
花粉症などのアレルギーも腸内環境が影響してるのでは?と言われ、我が家でもヨーグルトを毎日食べるようになりました。砂糖入ってない、甘くないヨーグルト。
腸内の細菌や寄生物が脳を操っているんじゃないかというサイエンスライターが書いた本も出ています。
丹田、第2チャクラ、と呼ばれる下腹部。
腸のある場所。
魂の居場所、魂に繋がる場所ともされています。
命の宿る子宮もここ。
精神性の高かった武士が切腹するのもここ。
とても重要な場所には違いないようです。
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