宇宙

わたし達はどこへ行こうとしているのだろう

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……この宇宙には『いかなる者も、他の星の進化に介入してはならない』という法則がある。 ただし、自らの肉体を持って、その星に生きることを選択する場合、 自分の人生を通して、自ら体現する際にはそのかぎりではない。 肉体を持って惑星地球での人生を選ぶのであれば、 星から持ち運んできた叡智を、惑星地球で発揮してもかまわない。

宇宙の創造に加わることで、必要なものは入り、不要なものは消し去ることができる。 その力は閉ざされた空間を作ったその力に負けることがない。 それどころか、その何百倍もパワーがある。 なぜなら、宇宙の真実を探求する者にとって、小さな小細工は取るに足らないものだからだ。 その扉を開けることを信じること。

太陽より生まれし者よ。互いに信じあいなさい。 知恵と勇気の紋章を持つ者同士が背中をあわせ、互いに信じあった時、 そこに一本の光の道が生まれる。

その光は『創造』へと真っすぐにつながっている……

宇宙の羅針盤(下) 辻真理子

 

わたし達一人一人が宇宙の創造に加担していて、みんな記憶はないけど地球で生きることを選んできた。

宇宙を人間の身体に例えれば、わたし達はどこかの解剖の一つ、体内細菌の一つなのかもしれませんね。
細菌だとしたら、悪玉菌でも日和見菌でもなくて、善玉菌になりたいもんだな、と、どっぷりと二元性にはまっています。

 

ずいぶん前に買ったこの本。神聖幾何学や数秘に興味がある方にはとても興味深く読めはず。
宇宙図書館とか出てきて、とてもおもしろい。何度も読み返してます。

本の紹介文はこちら。

読むうちに、意識がシフトしていく

本書はいろいろな暗号が散りばめられた「意識変換」小説です。
人類の集合意識に眠っている、あるパターンを打ち鳴らします。
主人公マヤが「宇宙図書館」をたどってゆく冒険を通して、
読者は知らず知らずのうちに、暗号が潜在意識の中に埋め込まれ、
意識の深層より解読作業がおこなわれてゆくのを感じられることでしょう。

ここに語られる人類の歴史、地球の歴史を通し、幾何学、数式を通して、
「存在の創造の仕組み」が、暗号という形で、われわれの意識を刺激していきます。
この本は、意識の座標軸を設定しなおし、新たな意識の地平をもたらしてくれます。

 

 

ちなみに神聖幾何学ってこんなの↓
これはフラワー・オブ・ライフ。

日本にも昔からある伝統的な模様もあります。

籠目 - Wikipedia

 

麻の葉文様 - Wikipedia

麻の葉の模様は、麻のように大きく元気に丈夫に育つように、赤ちゃんの産着にもよく使われました。

 

身の周りにある、いろんな図形や数字。
普段、気に留めることもなく過ごしていますが、ふと目に留まったものがあなたにとって何か意味するものかもしれません。

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