自己啓発 心のつぶやき

落ち込むことって、誰でもあるよね

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なんだか気分が乗らない、やる気が出ない。
気が付くと嫌なことばかり考えている。

ということ、ありますよね。

そんなとき、往々にして姿勢がわるくなり、呼吸が浅くなっています。

気持ちを切り替えるには、形から入るとちょっと楽になるよ、というお話。

背筋を伸ばす

落ち込んでいるときは姿勢も悪い。身体と心は繋がっているから。

まずは姿勢を意識して。
気持ちと姿勢はつながっているので、背筋を伸ばすだけでもスッキリします。

例えば、外出するとき。
家の2階のあたりの高さを眺めます。視線を上向きにして、景色や看板を見ながら歩くと自然に背筋が伸びます。うつむいてスマホを見るのはNG。

日本には「道」とつくものがいくつもありますね。
柔道、剣道、弓道、合気道、書道、華道、茶道、など。

これらはいずれも先に形から入ります。

「形から入る」というと、マイナスイメージが付きまといますが、お手本や先人を真似て自分のものにする、いずれは意識しなくても自然にできるようになるということ。
形から入ることで、精神も高める効果があります。

姿勢がいい人って、人生前向きな人が多いし、傍から見ていても気持ちがいいですよね。

深呼吸する

新鮮な空気が身体中に循環するイメージで深呼吸。

吸う息、吐く息、空気を身体に取り込むイメージ。

集中して深呼吸するだけで瞑想になり、心が落ち着いてきます。

 

後ろ向きな言葉を言わない

しんどい、だるい、つらい、どうしよう、という言葉が頭のなかをグルグルと。
その言葉が思わず口から出たりするかもしれません。

そうなると余計に気分が上がらなくなってしまう。
まったく心にないのに無理して前向きな言葉を言う必要はありませんが、後ろ向きな言葉は言わないように。

最後に、視点を変えて客観視する

何回かこのブログで書いていますが、視点を変えることはとても大事です。
耳にタコができても言いたい。

自分の考え方、ものの見方は自分だけのもの。他の誰も同じ目線で見ることはできない。
いくら共感できると言われても、まったく同じということはありません。
自分の思い込みの枠を外すことを、意識してやってみましょう。

 

形から入って、見方を変える。
「姿勢を正す」ことと「視点を変える」ことができれば、生きるのがとても楽になると思います。

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