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悉皆(しっかい)屋のご主人

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akahanamai

 

 

反物が出来上がる工程のチェック
出来上がった着物の汚れや傷を直す

着物、呉服のことならどんなことでも
古くても気にせず相談して

お客さん、問屋さん、職人さん
多くの人の間を取り持つ

いつも活気に満ちて笑顔で接する
足取り軽く、今日も東へ西へ

わたしは、みんなの喜ぶ顔がみたいんだ

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「しっかり」の語源と言われる「悉皆」
みんな全部というこの言葉

周りのみんなのことをいつも考える
周りの期待に応えようと一所懸命に働く
悉皆とはあなたのこと

しっかり者で自分にできることを精一杯やってきた
でも、自分ではまだまだ、できることがある

ゴールの先にはまたゴールがあって
どこまで行っても先は見えない

分かれ道で歩く道を間違えたかな?
と思うことがあっても、それは間違いじゃない

選んだ道が違うと感じたら
すぐに道を変えればいい
自分の直感を大事にして

あなたに必要な道が用意されている
なかなか思い通りに事が運ばないときは
少しだけ自分の受け取り方を変えてみる

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この世の中は自分しか変えることができない

自分の想いを伝えて、信頼して任せる
それで人は成長する

自分の想いが伝わらないもどかしさを感じるときも
冷静になって、どうして自分がそのように感じるか
考えてみるといい

相手に対して攻撃的になっていないか
相手の心を開くにはどうすればいいか
はっきりとした答えのない問いだけれど
答えは自分の中にある

自分の中の神性を忘れないで

あなたの中の神はいつもあなたを導いている
あなたの魂の成長のために

 

悉皆(しっかい)とは

江戸時代、大坂で染め物・洗い張りなどの注文を取り、京都の専門店に取り次ぐことを業とした者。

現代の悉皆屋さんは、真っ白な反物が着物に仕上がるまでのいくつもの工程で、それぞれで完結な職人さん達のスムーズな連携をマネージメントする。
問屋から注文を受け、作家、地染め屋などを巡り、着物のイメージから実際の地色などの相談に乗り、出来上がりのチェック、そして責任をもって問屋に届ける。
すべてに目が届き、高い感性を兼ね備えていないと出来ない仕事。

きもの学講演(その2)悉皆とは
今回は「悉皆とは」ということからはじめて...

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