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現実か 幻か 古代の巫女の舞

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akahanamai

古代の巫女の舞
神に仕え、国に仕える
数多くの巫女

戦とともに敗れたものの歴史は
闇に葬られ
これが事実か、存在したのかすら
今は知る由もない

2018.06.21夏至の日に

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古代、神と国の政に仕える巫女達の舞。
薄手の白い羽織物を上に着ていますが、現代の巫女の装束、白い着物に緋色の袴。
とは違う衣装です。

神前で静かに踊る姿は荘厳で、鈴の音が涼やかに響いていて。

時代は卑弥呼のころでしょうか。
もしくは、それ以前のころか。

この暫く後に、女性のパワーを怖れる者たちにより
歴史に名を遺すことなく、彼女達は皆、葬り去られ今に至ります。

星の配置に象徴されるように、時がそのような方向に流れていたのでしょう。

女性にしかない生、性の象徴である、ホト。
子宮、女性器。
槍で一気に貫かれ彼女達は命を落としました。

新しい生命を宿し、育てる女性はパワーがあるとされていたのです。

 

宇宙と、自然とつながる能力も然り。

卑弥呼というのは、一人の女性のことではなく、国を治めていた長のこと。

後の政権の都合の良いように史実は塗り替えられ勝者の歴史へ。
古事記も日本書紀も勝者の歴史。

もし、とても古い古墳の発掘が行われることがあれば、
いくつかの事実が判明するかもしれません。

しかし、事実が判明したとしても、
現代の状況では公にされることはないでしょう。

なぜなら、この国の、この世界の歴史を覆すほどの
発見になるかもしれないから。

勝者の歴史が否定されてはならないのです。

この先も、彼女達が生きた証は未だ日本のどこかに眠り続けて。
ずっと存在しています。

この国の行く末を見護っています。
あたたかな、なつかしいエネルギーで包みながら。

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加速してスピードを上げる地球から振り落とされることのないように、
しっかり地に足をつけて、現実を歩くことをおろそかにされませんように。

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